プロとアマチュアのワケメ

玄月さん(芥川賞作家)

「孤独なジコチューサイボーグ ジョーが繰り出すちんこビームが世界を焼き尽くす!」

さすが芥川賞作家の言葉は重みが違うぜ。3回は見に行かないとな・・・と昔の私なら思ったりしたんですが。

あらすじも、結構面白いと思います。予告編を見たところドラマ部分はちょっと古い日本映画ぽいし俳優さんも結構手馴れてるっぽいのでふふーんなんですが、ギャグから特撮にかけては、ちょっと・・・。CGがヘボいとか着ぐるみがヘボいというんじゃなくて、いきなりアマチュアの匂いがするんです。シーンを作るときに、今までの自分の知識を総ざらいしてそこから、自分なりに消化したものを構成していくと思うんですが、どうも消化の部分がざっくり抜けていて、わーい、ここはこんな感じで作っちゃえーみたいな印象を受けます。例えば、あのちんこはあのカタチ大きさ、見せ方を議論した結果なのか、とか。

予告編見ただけで偉そうな事いってもしょうもないですね。会計データも公開されてます。